下痢がよい、というわけではありませんが、ガンとの関係でいえば、便秘よりはいいということができます。
便秘の場合、便に含まれている有害物質が、腸に接している時間が長いために、大腸ガンなどの危険性が高まります。
逆に下痢の場合は接触時間が短いので、危険性は少なくなるといっていいでしょう。
しかし、これはあくまで下痢と便秘を比較した場合にいえること。
下痢がよいということではありません。
また、便秘気味の人も必要以上に気にすることはありません。
運動をしたり、野菜などを積極的に食べる工夫をしながら、快適な排便を心掛けましょう。
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