下痢で血便、しかも下痢と便秘を繰り返すような場合は大腸ガンの可能性があります。
早急に病院へ行って検査を受けてください。
便の太さが変化する、つまり、細かったり、太かったりするのも要注意です。 また、粘膜便、下痢、しぶり腹、腹痛、発熱などがある場合は、潰瘍性大腸炎を疑う必要があります。
ただし、多くの場合、単なる痔であったりすることも多いようです。
いずれにしても、大腸内視鏡などで簡単に診断をつけることができます。かつては内視鏡の検査は大掛かりで、苦痛を伴いましたが、
現在では鎮静剤や麻酔薬を使ってほとんど苦痛なくできます。
また、手術も進歩していますので、あまり怖がらずに専門医を受信されることをお勧めします。
最低、40歳を過ぎたら、便の鮮血検査だけでもやっておくといいと思います。
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