同性愛者に限って肝炎が劇症化したり、慢性化することはないようです。むしろ、たとえば、その背景にあるドラッグやエイズや貧困といった要因がそういった人々と混同されて伝えられていることだと思います。
つまり、社会的な差別の対象として起こってきた単なるうわさに過ぎません。あまり、気になさらないほうがいいと思います。
ただし、同性愛に走るということは、1歳半までに原因のある性同一性障害の可能性か、それ以降6歳ごろまでのトラウマによるものかという心理的原因やホルモン異常といったことを考えに入れなくてはなりません。
そのために、付随する免疫系の弱体化や脳の機能不全も可能性としては残ります。
その意味では、想像の域は超えませんが、一般と比べると何かの病気になりやすさは大きいのかもしれません。
このことは、実は同性愛者に限らず、たとえば、昼寝て夜働くご商売の方や、2交代性の職場の方、時差の厳しい国際線のパイロットやキャビンアテンダントさんたちなどなど、いわゆる生体リズムを無視した生活をしている方々にも言えそうです。
そういった方に病気が多かったり、寿命が短かったりするのは、証明はできませんが経験的に多くの医者が思っていることです。
とりあえずは、健康的な生活リズムを取り戻すことからお勧めします。
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